お小遣い制から卒業する４つのステップ

ゴルフの度に奥さんにお小遣いの話をするのってしんどいですよね？

発想を変えてお小遣い制をやめてみませんか。

私は結婚当初はお小遣い制でしたが、1年後にはお小遣い制をやめました。

この記事では、私がお小遣い制から卒業した具体的な方法をご紹介します。

記事を読み終えると、自分のお金を自分で管理できるようになります。

ゴルフ大好きビジネスマン

お小遣いだけではゴルフに行けないから、毎回家族に相談するのが疲れるんだよなあ・・・

自分でお金を管理すれば、自由にゴルフにも行けるよ。

むぎぃ

お小遣い制は当たり前ではない

お小遣いの平均値

あなたのお小遣いはいくらですか？

おそらく3万円前後というのがサラリーマンの相場ではないでしょうか？

新生銀行では毎年調査を行っており、その結果が以下のグラフです。

意外と30代のお小遣いが多いのは、「収入が増えてきた」＋「独身」という方が多いのかもしれませんね。

お小遣い制の割合

では、お小遣い制の方はどれくらいいるのでしょうか？

別の調査になりますが、下記のような結果が出ています。

なんと約５０％の方は「お小遣い制度ではない」という結果が。

最近は共働きが増えていることも要因のひとつかと思いますが、もはや「お小遣い制度は当たり前ではない」と言えるでしょう！

ここからは、私がお小遣い制から卒業した方法をお伝えします。

ちなみに私の妻は専業主婦もしくはパートで扶養範囲内で働いていました。

【STEP1】自分が家計管理をすると決心する

メリット

自分でお金を管理したいと思っている方は、こんなことを考えているのではないでしょうか。

デメリット

一方で自分で管理したからといって、お金が増えるわけではありません。

こんなデメリットがあることもしっかり認識しておきましょう！

ちょっと不安になりましたか？

でも大丈夫です。実際に私が管理している方法をご紹介します。

【STEP2】家族の長期計画を作って合意する

60歳までの年表を作る

まずは家族全員の年齢と共に、60歳までの年表を作りましょう。

主なイベントと必要な費用を記載して、おおまかな計画を作ることで将来がイメージしやすくなります。

ほんとはこの表のつくり方だけでも記事を書けるのですが、ここでは省略します。

作り方のヒントはダウンロードできるエクセルにも記載していますので、ご覧ください。

【STEP3】２つの家計簿をつくる

支出項目毎の大雑把な家計簿

まずは毎月の収支を大雑把に管理します。

おすすめは「支払いを極力ひとつのクレジットカードに集約する」こと。

そうすれば、クレジットカードの明細をみるだけで、項目別の支払いを確認できます。

節約の基本は「記録」から。

私は約２０年間、この家計簿をつけています。

すると光熱費もこんな感じでグラフ化できて楽しいですよ。

貯金計画

次は「貯金計画」です。

大雑把家計簿をつけると、毎月の貯金可能額が分かります。

貯金の基本は「自動」です。給与天引きや定額貯金を活用して、勝手に貯まる仕組みを作りましょう。

毎月の貯蓄額がきまれば、それを下記のようなフォーマットに入力すれば１０年後・２０年後の貯金額もすぐに分かります。

もしあなたが、これだけの計画を立てることができれば、きっとパートナーからの信頼を得て、お金の管理を任せてもらえるのではないでしょうか！？

【STEP4】結果をオープンにして計画を見直す

ここで大事なポイントがもうひとつあります。

「結果をオープンにする」ということです。

予定外の出費なども発生しますので、最初に立てた計画通りに進むことは少ないでしょう。

この結果はパートナーと共有しながら、必要に応じて計画を見直すことをおススメします。

ここでの目的は「家族の目標に向かって、一緒に進んでいく楽しさを共有すること」なんですから。

ゴルフ代の捻出方法

「これだけのことをやるのは、ちょっと無理かも」

「あれ？ゴルフ代ってどうやって捻出するの？」

そう思いませんでしたか？

はい。この記事は「好きなだけゴルフをするための準備」なんです。

お小遣い制から卒業してから、下記のことをやると一気に効果が高まります。

そうです。ポイ活でゴルフ代を捻出することができるのです。

ぜひ合わせて読んでください！

体に違和感を感じた方はこちら↓