1人で練習してるけどなかなか上達しない。誰かに教えてもらうのも気が引ける。そんな悩みを持っていませんか?
実は、1人でも自分のスイングを客観的に分析しながら上達する方法があります
なぜなら、この練習方法を取り入れてから、ベストスコアを81まで更新することができたからです。
この記事では、そのために必要なアイテムと実際に私のスイングがどのように変わったかをお伝えします
この記事を読めば自分の課題と目標が見つかって、さらにゴルフを楽しむことができます
人に教わるよりも、自分一人で練習する方が好きなんだけど、なかなか上達しなくて・・・
センサーやスマホを活用すると自分のスイングを分析して、弱点克服できるよ!
読んで欲しい人
・自分のスイングを分析して、改善点を見つけたい人
・スクールに行かずに低コストで上達したい人
・上達するために何をすべきか分からなくなった人
ポイント!
・センサーを利用すれば客観的に自分のスイングできる
・おススメはSONYの「スマートゴルフセンサー」
・センサーデータを活用すればアウトサイドインのスライサーから卒業できた
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ゴルフ上達のための練習方法
3つの方法
ゴルフを上達させようとすると、以下の3つの方法があります。
- 上級者に教えてもらう
- スクールに通う
- ひとりで試行錯誤する
スクールに入るにはお金がかかるし、上級者と言っても誰に教えてもらってよいか分かりませんよね?
そこで今回は「効果的にひとりで試行錯誤」する方法をご紹介します。
自分に合った先生を見つける
ひとりで練習するといってもやはり先生は必要です。自分に合ったやり方を見つけましょう!
- YouTubeで先生を探す
- ゴルフ雑誌、ゴルフ本、DVDを購入する
- プロの試合を観戦する
おすすめはやはりYouTubeですね。ツアープロやレッスンプロが多くの動画を出しているので、分かりやすいなと思う人を探してください。私の先生はこの人たちです。
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自分のスイングを客観的に把握する
一番簡単なのは、スマホで動画を撮ることです。
初心者は自分のスイングが上級者と違うのは分かるけど、どこを直して良いか分かりづらいですよね。
でも一人で自分のスイングを録画するって難しかったり、面倒だったりしませんか?
そこでおすすめなのが、ゴルフ専用のセンサーを利用することです。
センサーを利用すると映像が自動で録画できたり、さらに次のようなデータが取れます。
センサーで計測できるデータ
・スイング軌道
・ヘッドスピード
・入射角
・フェース角度 等
ゴルフセンサーの種類
スイングセンサー
基本的にクラブにセンサーを取り付けて、スイングの特徴を計測するものです。
どんなボールが打ててるかではなく、どんなスイングになっているかが分かります。
新しいものは映像も自動的に取ってくれて、「かっこいい」スイングかどうかも一目瞭然なので、自分のフォームチェックにも使えますね。
特徴
目的 :スイングの特徴を計測する
計測方法 :クラブにセンサーを取り付ける
計測できるデータ:ヘッドスピード、スイング軌道(インサイドアウト/アウトサイドイン)、スイングテンポ等
主なメーカー :SONY、エプソン等
弾道測定器
こちらは計測器を地面に置いて、打ったボールの弾道をレーダー等を利用して測定します。
「飛距離、スピン量、ボール初速」などスイングという「プロセス」ではなく、打った「結果」を把握する道具です。
スイングがある程度固まると、スイングセンサーの値がそれほど変わらなくなってくるので、「結果」と組み合わせて分析したくなってきます
特徴
目的 :打った球の弾道を計測する
計測方法 :センサーを地面に設置して、打球を計測する。
計測できるデータ:飛距離、回転数、打球の初速等
主なメーカー :GARMIN、YUPITEL、PRGR等
↓ こんなセンサーです。
初心者、中級者におすすめのセンサー
最初は弾道測定機よりも、スイングセンサーをおすすめします。
理由はどんなボールが打ててるか把握しても、何を修正すべきか分かりません。
それよりも自分のスイングを客観的に見て、上級者と比べて何が違うかを把握するほうが、修正点を見つけるヒントになります。
また上級者に自分のスイングデータを見てもらうことで、アドバイスをもらうことも可能です。
ということで、おススメのセンサーをご紹介します。
ソニー スマートゴルフセンサー SSE-GL1
まずは私が愛用してる「世界のSONY」のセンサー。
とにかく軽くて、小さくて、装着も簡単。自動で動画を作成してくれて、必要な情報がみやすく配置されています。
価格は少し高めですが、十分に価値はあると思います。
使い方はこんな感じ。3脚はなくても大丈夫で、私は練習場の地面に直接おいて撮影しています。
私はこのガジェットを使ってるよ。キャディーバックに装着すれば、後ろからの撮影が簡単!
わざわざ3脚を立てるのは目立つので、これなら人目を気にせずに撮影できます。
計測できるデータは以下の6つ。
これだけあれば必要十分で何を修正すべきかが分かります!
他にもこんな分析ツールがあるので、良かった時と悪かった時を比べることで、自分のクセが分かります。
疲れてくるとどうなるか分かっていれば、ラウンド後半で何を注意すべきかも分かってきますね。
エプソン エムトレーサーGT520G
エプソンでは以前から販売されていた「エムトレーサー」をバージョンアップ!
以前のバージョンでは正直、SONY一択でしたがこの新製品はかなり魅力的。
私も購入を検討中です。
診断できる項目は最大11項目。さらに診断に合わせたレッスンやクラブ診断まであります。
自分のスイングを点数化して、時系列でその変化が分かるというのは非常に魅力的ですね
ただし、気をつけたいのが無料プランとサブスクプランでできることが違うということ。
どれくらい違うかは使ってみないと分かりませんね。
新品の場合は3ヵ月、中古でも1か月の無料期間があるので、その期間でサブスク契約するか見極めよう!
実際に利用して上達した方法
私は練習場に行くときは必ずセンサーを持参して、自分のスイングを記録するようにしています。
その結果、徐々に下記の修正ができてきました。
修正点
・インパクト時の左へのスウェーをなくす
・スイング軌道をアウトサイドインからへインサイドアウトへ
・フェースの開きを小さくする
・ダウンブローからアッパーブローへ
動画をご覧ください。最初の動画がセンサーを付け始めたころ。最後が1年半後です。
上半身主導のカット軌道で打っていたものが、下半身主導のインサイドアウト軌道に修正することで、スライスボールがストレートボールに変わってきました。
※動画左下の▶ボタンを押してください。
異なるデータを組み合わせて活用する方法
トップトレーサー・レンジ
これは自分で購入するものではなく、練習場の屋根または天井に設置されたカメラによって、各打席から打ったボールの飛距離・弾道・ボールスピ―ド等を計測するシステムです。
各打席に設置されたモニターにリアルタイムで反映されるので、狭い練習場でも飛距離や弾道がチェック
私が普段利用している練習場はこんな感じです。
打った後にすぐにチェックすることができる(振り返らずに見れる位置にモニタがある)打席がおすすめです。
狭い練習場だと飛距離や弾道が分からずに、ナイスショットが多いように錯覚してしまいますが、これがあれば正確に知ることができますね。
さいごに
勉強と同じで教えてもらうばかりでは、上達しません。
自分で(もしくは誰かに)課題設定をして(してもらって)練習するというサイクルを繰り返すことが上達への近道です。
ただし練習する際に、本当に修正できてるかどうか分からないと間違った練習を繰り返す可能性があります。
ぜひみなさんも、ゴルフセンサーを活用することで自分の修正課題を見つけて効果的な練習をしてください!
もし練習場ではナイスショットが出るのに、スコアがまとまらないという悩みがある方は、こちらもご覧ください。
まとめ
・ゴルフセンサーを利用して客観的に自分のスイングを把握しよう
・おススメはSONYのスイングセンサー
・私はセンサーデータを活用してアウトサイドインのスライサーから卒業
もし練習場ではナイスショットが出るのに、スコアがまとまらないという悩みがある方は、こちらもご覧ください。
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